ペルソナ

本棚に皮も剥かれぬまま放置されていたゲーム『ペルソナ』。暇だし「これやろうかしら」と思ったんだけど、PSPの充電が完全に切れていた。苛立つ。
充電している間の暇つぶしにこのエントリーを書く。ゲームだって暇つぶし、これは暇つぶしのための暇つぶし。
これが何なのか、なぜ自分がこれを買ったのか、記憶が全く無い。
買った理由はともかく『ペルソナ』のなんたるかについてはネットで調べればすぐさま明らかになるだろう。けれど別にそう興味があるという訳でもないので、皮も剥かれぬままの箱を眺めて想像することにする。
裏にはこう謳ってある。

ペルソナシリーズの原点がPSP(R)で蘇る!
真・女神転生』の外伝として人気を集めた『ペルソナ』シリーズの原点が新要素を追加してPSP(R)「プレイステーション・ポータブル」に登場!!
株式会社アトラス『ペルソナ』

どうも先に『真・女神転生』ありきで、これはその分家、番外編らしい。ふうん?
「ペルソナシリーズの原点」とある。分家は分家で繁栄しているという事だ。一作目が今世代ハードでこうリメイクされるくらいの「人気」。
メガテン」とか「ペルソナ」という言葉自体には覚えがある。どこかで見聞きしている。たぶん買った当時のおれは、その記憶の引っかかりに反応した。
PSPの充電が済んだらプレイを始める。一体ペルソナとはどういうゲームなのか。